第 1 弾  掲 載
2021年11月13日公開
第 2 弾  掲 載
2021年12月6日公開
第 3 弾  掲 載
2021年12月25日公開
第 4 弾  掲 載
2022年1月22日公開
第 5 弾  掲 載
2022年2月5日公開

『演劇を続ける』という選択をしたことが、次の世代の希望になれば
 
下北沢を演劇の街にした父・本多一夫氏の跡を継ぎ、今年8月には松竹芸能から運営を引き継いで、2009 年 3 月に閉館した新宿シアタートップスを再開させた本多愼一郎さん。厳しいコロナ禍で新たに劇場をスタートさせるというその決断に、小劇場ファンは歓喜と驚きの声をあげました。
 
共に「無謀」と言われるような道を選んだ二人。それでもやってみようと決めた心の内を明かし合いました。

徳永さんって、普段どういう視点から演劇を観ているんですか?
 
ひとりのつくり手として、ひとりの観客として、徳永さんの書く劇評に影響を受けてきたという小沢。この人に自分のつくった作品を観てもらったとき、どんな感想を抱くだろうか。湧き上がる好奇心をおさえきれず、1通の案内を送ったところから2人の交流が始まりました。
 
多くの演劇作品を観てきた徳永さんは、小沢道成の作品をどう受け止めたのか。批評する者と、批評される者。交わるようでなかなか交わらない両者の線が今、交差します。

<前編> 尽くす女って古いと思いますか?
 
小泉さんの目に『鶴かもしれない』はどう映ったのか。令和の時代に、尽くす女を描くことについて。共に演じ手であり、つくり手でもある二人の賑やかなおしゃべりが始まります。
まるで酒場の放談のように、自由気ままに語らい続ける二人。盛り上がりすぎて、今回は前後編の2本立て。

<後編> これからのものづくりに必要なのは、横の連帯
 
どうして小泉さんはプロデューサーの道を歩みはじめたかということ。自らをセルフプロデュースする小沢にとって、「表」と「裏」というフィールドを自在に行き来する小泉さんは、憧れであり、刺激をもらえる存在でした。

いい俳優さんって、どんな俳優さんですか?
 
『福島三部作』で第23回鶴屋南北戯曲賞、第64回岸田國士戯曲賞をW受賞。『LUNGS』(演出)、『17 AGAIN』(翻訳・演出)、『チョコレートドーナツ』(脚本)など活躍の場を広げる一方で、DULL-COLORED POPの主宰として劇団活動にも精力的に取り組む谷さんは、小沢にとっては良き相談相手であり、憧れでもあります。
 
共に「演劇に心酔している」と言ってはばからない2人が、俳優のこと、演出のこと、小劇場のことをたっぷり語り合いました。

表現で大切なのは、気持ちと言葉のバランス
 
小沢道成が、今話したい人とじっくり対話を重ねるインタビュー企画。連載最後となる対談相手は、シンガーソングライターの石崎ひゅーいさんです。
 
実は、数年来の友人である石崎さんと小沢。年齢もひとつ違いの2人が、今日は表現者としてじっくり語り合いました。
 
音楽と、演劇。手法はそれぞれ違うけど、自分の内にあるものを表現するという意味では同じ。コロナという未曾有の局面と向き合いながら、今、2人はどんなことを考えているのでしょうか。

 

第1弾掲載

『演劇を続ける』という選択をしたことが、次の世代の希望になれば
下北沢を演劇の街にした父・本多一夫氏の跡を継ぎ、今年8月には松竹芸能から運営を引き継いで、2009 年 3 月に閉館した新宿シアタートップスを再開させた本多愼一郎さん。厳しいコロナ禍で新たに劇場をスタートさせるというその決断に、小劇場ファンは歓喜と驚きの声をあげました。
共に「無謀」と言われるような道を選んだ二人。それでもやってみようと決めた心の内を明かし合いました。
 

 

第2弾掲載

徳永さんって、普段どういう視点から演劇を観ているんですか?
ひとりのつくり手として、ひとりの観客として、徳永さんの書く劇評に影響を受けてきたという小沢。この人に自分のつくった作品を観てもらったとき、どんな感想を抱くだろうか。湧き上がる好奇心をおさえきれず、1通の案内を送ったところから2人の交流が始まりました。
多くの演劇作品を観てきた徳永さんは、小沢道成の作品をどう受け止めたのか。批評する者と、批評される者。交わるようでなかなか交わらない両者の線が今、交差します。
 

 

第3弾掲載

<前編> 尽くす女って古いと思いますか?
小泉さんの目に『鶴かもしれない』はどう映ったのか。令和の時代に、尽くす女を描くことについて。共に演じ手であり、つくり手でもある二人の賑やかなおしゃべりが始まります。
まるで酒場の放談のように、自由気ままに語らい続ける二人。盛り上がりすぎて、今回は前後編の2本立て。
 
<後編> これからのものづくりに必要なのは、横の連帯
どうして小泉さんはプロデューサーの道を歩みはじめたかということ。自らをセルフプロデュースする小沢にとって、「表」と「裏」というフィールドを自在に行き来する小泉さんは、憧れであり、刺激をもらえる存在でした。
 

 

第4弾掲載

いい俳優さんって、どんな俳優さんですか?
『福島三部作』で第23回鶴屋南北戯曲賞、第64回岸田國士戯曲賞をW受賞。『LUNGS』(演出)、『17 AGAIN』(翻訳・演出)、『チョコレートドーナツ』(脚本)など活躍の場を広げる一方で、DULL-COLORED POPの主宰として劇団活動にも精力的に取り組む谷さんは、小沢にとっては良き相談相手であり、憧れでもあります。
共に「演劇に心酔している」と言ってはばからない2人が、俳優のこと、演出のこと、小劇場のことをたっぷり語り合いました。
 

 

第5弾掲載

表現で大切なのは、気持ちと言葉のバランス
小沢道成が、今話したい人とじっくり対話を重ねるインタビュー企画。連載最後となる対談相手は、シンガーソングライターの石崎ひゅーいさんです。
実は、数年来の友人である石崎さんと小沢。年齢もひとつ違いの2人が、今日は表現者としてじっくり語り合いました。
音楽と、演劇。手法はそれぞれ違うけど、自分の内にあるものを表現するという意味では同じ。コロナという未曾有の局面と向き合いながら、今、2人はどんなことを考えているのでしょうか。